トラブルシューティング Mitsubishi

はじめに

ドリリングの特徴

各部の名称と作用

ドリリングの基礎知識

切削動力と切削抵抗
切りくずの生成と形態分類
加工穴の精度と品質

切削油剤

MQL切削

再研削と先端形状の変更

ドリルの摩耗状態
超硬ドリルの再研削の方法
先端角の変更と正面切れ刃形状
先端切れ刃形状の変更と効果
シンニングとその効果

ドリルの選定

ドリルの選定（絞り込み）

切れ刃の損傷とトラブル処理

トラブルシューティング

成果確認テスト

原因： - 溝長が長い - リップハイトが大きい対策： - 溝長を短くする - リップハイトを小さくする

原因： - 加工点における切削熱の上昇 - 切削油剤の吐出量が少ない - 切削速度が速すぎる対策： - クーラント穴付きドリルを使用する - 切削油剤の吐出量を多くする - 切削速度を遅くする

原因： - リップハイトが大きい - 保持具の振れが大きい - 下穴の精度が悪い - 下穴が浅い対策： - リップハイトを小さくする - 保持具の振れを小さくする - 下穴の精度を向上する - 下穴を深くしてガイド性を高める

原因： - 溝長が長い - 食付き性が悪い - 食付き時の送り速度が大きすぎる - 保持具の振れが大きい対策： - ドリルの溝長を短くする - シンニング形状をX型にする - 食付き時の送り速度を遅くする - 保持具の振れを小さくする

原因： - 切れ刃ホーニングが大きい - 抜けぎわに送り速度が大きすぎる対策： - 切れ刃ホーニングを小さくする - 抜けぎわに送り速度を遅くする

原因： - 送り速度が遅い - 被削性が悪い対策： - 送り速度を適正にする - クーラント穴付きドリルを使用する - ステップ送りを使用する

原因： - 溝長が長い - 送り量速度が大きすぎる - 保持具の振れが大きい対策： - 溝長を短くする - 送り速度を遅くする - 保持具の振れを小さくする

原因： - 抜けぎわの送り速度が大きすぎる - 保持具の振れが大きい対策： - 抜けぎわの送り速度を遅くする - 保持具の振れを小さくする

原因： - チゼルの幅が広い - 食付き性が悪い対策： - チゼル幅を小さくする - 食付き時に送りを遅くする

原因： - 切削速度が速すぎる - 加工点における切削熱の上昇対策 - 切削速度を遅くする - クーラント穴付きドリルを使用する

穴位置精度、真円度、面粗さが悪い

外回切れ刃やマージン部の摩耗大

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