ドリリング応用編
スリーレーキ形状*の再研削の方法 超硬ドリルはハイスドリルに比べ高精度が要求されるため、再研削には従来の汎用研削盤ではなくNC工具研削盤の使用が増えています。摩耗したドリルは再研削により使用可能な状態に戻ります。一般にドリルの再研削は逃げ面とシンニング部に行い、仕上げとして、切れ刃ホーニングを施します。ソリッドドリルの場合、再研削は通常数十回行いますが、ろう付けドリルは超硬インサートの長さに限度があり、再研削回数は限られます。 ドリルは再研削をかさねると、外径バックテーパの影響による直径の縮小や溝長の減少が生じますので注意が必要です。 - 画像をクリックして、更に学習しましょう! 超硬ドリルの再研削の方法

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