ドリリング基礎

 

 

穴位置精度 穴位置精度とは、予定した位置と実際に加工された位置とのずれ量をいいます。例えば、穴位置精度が0.1mmの場合、加工穴の位置ずれ量が0.05mm以内であれば許容範囲内ですが、それ以上のずれ量は許容値外ということになります。 ロングドリルやS型シンニングを施したドリルを使用した場合、高い穴位置精度を実現することは非常に困難です。そのため、穴加工を行う前に、まずスタブドリルで下穴をあけてから、ロングドリルを使用することをお勧めします。
この場合φ0.1mmの外側は規格外です。

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