寸法公差域 寸法公差とは穴径の許容差のことをいいます。図面に公差が記載されていない場合は、一般に公差は±0.2mmとなります。 H7公差、穴径10mmの例では、加工穴径が10mm以上10.015mm以下であるなら許容値内ということになります。H(大文字)は穴に用いられるプラス公差であり、h(小文字)は軸(カタログに記載のドリルシャンク等)に用いられるマイナス公差を表しています。
ø10 H7 深さ 24

31

H8

30

27

25

22

21

H7

基本公差 (µm)

20

15

15

9

18

11

13

H6

10

5

5

10

15

20

穴径(mm)