ドリリング基礎

 

 

真直度
0.1mm以内
穴加工を行うとき、完全に垂直な穴に仕上がらないことがあります。穴の真直度とは、下図に示すように穴入口(A)と出口(B)のずれ量のことをいいます。この図ではずれの量が0.1mm以内であることを指示しています。 低剛性ドリルやロングドリルで加工するときはこの値が大きくなる傾向がありますので、注意が必要です。

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