1. ドリリングにおける切削抵抗は次の2つに分けられますが、正しい記述はどちらですか?
Aトルク(ドリルの回転方向と同方向に働く力)と背分力(ドリルの送り方向と同じ方向に働く力) Bトルク(ドリルの回転方向に対し逆方向に働く力)とスラスト(ドリルの送り方向に対し逆方向に働く力)2. 止まり穴とは、どのような形状の穴ですか?
A貫通していない穴 B貫通している穴 C段の付いている穴3. ドリルの溝長で、加工する穴の深さ、再研削代の他に、切りくず排出用として確保しなければならない溝長はどの程度ですか?
A3D B1D C2D4. 超硬ソリッドドリルは、どの機械での使用に最も適していますか?
A卓上ボール盤 Bマシニングセンタ C汎用旋盤5. 次の工作機械のうち、ハイスドリルしか使用できないのはどれですか?
A複合マシニングセンタ B高速主軸マシン C卓上ボール盤6. ドリルの選択に関する記述で、正しいものはどれでしょうか?
A刃先交換式ドリルは小径穴、ハイスドリルは中径穴に適している。 B刃先交換式ドリルは大径穴、超硬ソリッドドリルは精度の高い穴加工に適している。 C刃先交換式ドリルは大径穴、ハイスドリルは精度の高い穴加工に適している。7. 図中のドリルは、それぞれどのタイプのドリルを表しているでしょうか?
A(1) 超硬ソリッドドリル、(2) ろう付けドリル、(3) 刃先交換式ドリル B(1) 刃先交換式ドリル、(2) 超硬ソリッドドリル、(3) ハイスドリル C(1) 超硬ソリッドドリル、(2) 刃先交換式ドリル、(3) ろう付けドリル8. 次の3つの工具保持具の内、超硬ドリルが使用できる保持具はどれですか?
Aダブルアングルコレット Bキーレスドリルチャック Cドリルチャック9. ガンドリルは深穴加工用のドリルですが、どのくらいの深さの穴加工が可能でしょうか?
A径の300倍 B径の400倍 C径の500倍10. ウェブについて書かれた以下の記述のうち、正しいものはどれか?
Aウェブの先端部の厚さのことをシンニングという。 Bウェブが薄くなると、ねじれ剛性と曲げ強度は増大する。 Cウェブには平行とテーパの2種類がある。
結果: