1. 弱ねじれのドリルは、(1) が短いため、(2) は良好ですが、(3) が鈍いため (4) が大きくなります。(1)、(2)、(3)、(4)にあてはまる言葉で正しい組合わせを以下よりを選びなさい。
A(1) 切りくず排出性、 (2) スパイラル長さ、(3) 切れ刃、 (4) 切削抵抗 B(1) スパイラル長さ、(2) 切りくず排出性、(3) 切れ刃、(4) 切削抵抗 C(1)スパイラル長さ、 (2) 切削抵抗、 (3) 切れ刃、 (4) 切りくず排出性2. ドリルの溝長が長いとき、どのような影響がありますか?以下から選びなさい。
A穴精度や工具寿命に影響する。 B切りくず排出性が向上する。 C穴精度が向上する。3. ドリルの先端角が小さいとどのような影響がありますか?以下から選びなさい。
A切りくず厚みが増加し、切削抵抗が増大する。 B加工における影響はない。 C切りくず厚みが減少し、切りくず排出性が悪くなる。4. 超硬ソリッドドリルは、どの機械での使用に最も適していますか?
A卓上ボール盤 BNCマシニングセンタ C汎用旋盤5. ドリルの心厚を厚くすると、どのような効果がありますか?
A切りくず排出性が良くなる。 Bドリル剛性が低くなる。 Cドリル剛性が向上する。6. ドリルのバックテーパにはどのような役割がありますか?
Aドリルの切りくず排出性を良くする。 B穴壁面とドリル外周のこすりを軽減させる。 C切削油剤をドリル先端に行き渡らせる。7. ドリルの溝幅比は溝幅とランド幅の比のことですが、溝幅比が大きいとどうなりますか?
Aドリルの切りくず排出性が良くなる。 Bドリルの剛性が増す。 C刃先に切削油剤を効率的に供給できる。8. ドリルにシンニングを施すと、どのような効果がありますか?
Aドリル刃先にかかるスラストが軽減する。 Bドリル先端部の切削速度が減少する。 Cドリルにかかるトルクが軽減する。9. L/D=10を超える深穴を加工する場合の推奨加工手順を次から選びなさい。
AL/D=1~3の深さまで下穴加工を施してから、深穴加工を行う。 B下穴加工をしないで、ロングドリルで一気に深穴をあける。 CL/D=6まで下穴加工を施してから、穴加工を行う。10. ドリルのマージン幅の役割を以下から選びなさい。
Aドリルのガイドを行う。深穴加工用のドリルでは幅が狭く設定されている。 Bドリルのガイドを行う。深穴加工用のドリルでは幅が広く設定されている。 Cドリル刃先に切削油剤を行き渡らせる。
結果: