MB4120
焼結合金・鋳鉄加工用CBN材種
耐欠損性に優れ、安定した加工で生産効率・コスト削減を実現
焼結合金加工の第一推奨です。
焼結合金・鋳鉄の連続加工から断続加工まで幅広く使用可 能な汎用材種
高い耐欠損性
微粒cBN 粒子により、優れた刃先靭性を発揮します。高い耐欠損性を有することにより断続加工においても安定した切削加工を実現します。
強固な微粒cBN 粒子の結合
焼結条件の最適化により、微粒cBN- 微粒cBNの結合が強固となり、切削加工中に発生するcBNの脱落やクラックの発生を抑制し、優れた耐摩耗性と耐欠損性を実現します。
刃先処理(ホーニング)のバリエーション
シャープエッジのSF は切れ味の向上と切削抵抗の低減により、バリの発生を抑制します。また面粗度も向上し、良好な加工精度を達成することが可能です。SF を第一推奨として、チッピングが発生する場合のトラブル対策にSE、FS、GS、TS ホーニングの刃先強度に応じて使い分けてください。
切削性能
高強度焼結材 端面断続加工耐欠損性比較
ギヤ端面強断続加工においても、耐欠損性に優れる。
使用例
顧客使用事例により推奨条件と異なる場合があります。
パンフレットの裏面下の年月付の最新情報です。最新情報については総合カタログ及びWebカタログをご参照ください。
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