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多コーナ形汎用正面削りカッタ

AHXシリーズ

インサートの特長

ユニークな14コーナインサート

材種の特長

コーテッドセラミック「XC5010」

高速切削加工においても
安定加工を実現するセラミックの強さ

超硬合金とセラミックの高温硬さ

コーテッドセラミック「XC5010」

切削熱の伝達を抑制する表面平滑化Al₂O₃コーティング

母材への切削熱の伝達を抑制する効果を持つ、Al₂O₃コーティングと、表面平滑処理を適用することで、異常摩耗や被削材の溶着を抑制します。

高速切削加工において、ノンコートセラミック材種の約5倍の切削長を達成

切削動画

コーテッドセラミック VS コーテッド超硬 速度比較

コーテッドセラミック XC5010 vc=1200 m/min での加工

XC5010ブレーカシステム

MKブレーカとFlat topインサートはセット高さが異なりますのでご注意ください。
 

FCD600 仕上げ面比較

高速加工条件下でも、高い加工面品位を維持します。

コーテッド超硬材種「MV1020/MV1030」

Al-Rich(アルミリッチ)コーティング
進化した耐摩耗性と耐熱衝撃性

独自技術による新しいコーティングプロセスにより、Al含有比率を高めても結晶構造が変化しないAl-Richコーティングを開発し、高いAl含有比率と高い被膜硬さを実現しました。
被膜硬さに加え耐酸化性も大幅に向上させたことで、極めて優れた耐摩耗性を実現しました。
また、極めて熱に強く、乾式切削はもちろん従来熱亀裂の発生しやすかった湿式切削においても、優れた加工安定性を実現しました。
MV1020は高速切削での安定性に優れ、MV1030は断続加工やステンレス鋼の加工に高いパフォーマンスを発揮します。

コーテッド超硬材種「MV1020/MV1030」

切削性能

ダクタイル鋳鉄FCD700 耐摩耗性比較

幅広い被削材をカバーするインサート材種

Al-Ti-Cr-N 系積層コーティング

タフ- シグマ テクノロジー
TOUGH-Σ Technology

個々に優れたコーティング・技術の融合化(Σ)により強靭(TOUGH)さを実現します。
Al-Ti-Cr-N 系積層コーティング

コーテッド超硬材種「MC5020」

優れた耐摩耗性に加えて、ダクタイル鋳鉄加工時に発生しやすい
熱亀裂やチッピングを抑制し、長期にわたる安定加工を実現

コーテッド超硬材種「MC5020」

切削性能

カッタの特長

AHX440S / AHX640S

鋼・ステンレス鋼・鋳鉄加工用

AHX440S / AHX640S

AHX475S

高送り加工用

AHX475S

AHX440S に搭載されるRE = 3.2mm のインサートを、コーナ角75°(KAPR15°)のカッタボディで使用することにより、高送り加工が可能になりました。
最大切込み量(APMX)は1.6mm に制限されます。

AHX640W

鋳鉄高能率加工用

AHX640W

新発想クランプ機構
凸くさびによる独自のインサート飛散防止(A.F.I)機構は、多刃化を実現するための新しいくさび形状です。

用途に合わせたバリエーション
刃数の種類や右勝手・左勝手を標準規格化することにより、さまざまな使用環境で高能率加工を実現します。

パンフレットの裏面下の年月付の最新情報です。最新情報については総合カタログ及びWebカタログをご参照ください。