鋼用
ステンレス鋼
鋳鉄対応
非鉄対応
難削材対応
高硬度材対応
三菱マテリアル株式会社 加工事業カンパニー(カンパニープレジデント:田中徹也 住所:東京都千代田区丸の内)は、チタン合金加工用カッタ「ASPXシリーズ」にHSK一体形を追加し10月1日より販売開始することと致しました。
チタン合金加工用カッタ「ASPXシリーズ」は難削材であるチタン合金を高能率で加工する刃先交換式のミーリングカッタです。制振設計+低切削抵抗により、安定した高能率加工を可能にします。
航空機のランディングギア部品や構造部品には、加工が難しいチタン合金が多く使用されており、また、部品自体も大きいため、切削加工による切りくず除去量が多く、複合加工機による高能率加工の需要が増加しており、専用の高能率加工工具が求められております。
このたび、三菱マテリアルではこのニーズに応えるため、新たに高能率切削が可能なチタン合金加工用カッタ「ASPXシリーズ」にHSK一体形を開発、発売することとしました
1. 高剛性なHSKシステムと一体形にすることにより、最大切り込み量を大きくすることを実現。
2. 最新切削理論に基づいて算出した、最適な不等分割の各段インサート配列により、びびり振動を抑制。
3. クーラントをコントロールして、インサート切れ刃すくい面へ流すことで、切りくずを効率良く排出。
4. インサートは大きなすくい角とチタン合金加工に最適な刃先処理で、低切削抵抗でかつ耐欠損性に優れる。
5. インサート材種には「MP9140」を採用。耐欠損性に優れた超硬合金母材と耐溶着性に優れた被膜を持つ。
品名 | チタン合金加工用カッタ「ASPXシリーズ」HSK一体形 本体 2アイテム |
||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
発売開始時期 | 2021年10月1日 | ||||||
標準価格 |
|