鋼用
ステンレス鋼
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非鉄対応
難削材対応
高硬度材対応
三菱マテリアル株式会社 加工事業カンパニー(カンパニープレジデント:中村伸一 住所:東京都千代田区大手町)は、タービンハウジング旋削加工用CVDコーテッド超硬材種「MH515」を販売開始することと致しました。
タービンハウジング旋削加工用CVDコーテッド超硬材種「MH515」は、ターボチャージャーのタービンハウジングに使用されている耐熱鋳鋼、ダクタイル鋳鉄の内径および外径加工に適したインサートシリーズです。耐熱鋳鋼の加工は切削熱が高いため、切れ刃が塑性変形を起こしやすく、その時に発生するコーティング層の剥離から寿命が短くなるケースがありました。「MH515」は、コーティング層の最適化、超硬母材との密着性の向上によって、コーティング層の剥離を防止し、寿命延長を実現しました。
このたび、ネガティブインサートとポジティブインサートの25アイテムを発売します。
1. コーティング層の最適化により、超硬母材との密着性を向上。耐熱鋳鋼の旋削加工で発生しやすいコーティング層の剥離を防止し、安定した耐摩耗性を実現。
2. コーティング層の結晶成長を制御し、微細組織を維持したことにより、優れた耐摩耗性と耐チッピング性を実現。
3. コーティング物質であるAl2O3層とTiCN層間の密着度を極限まで上げ、剥がれにくい被膜強靭(きょうじん)化を実現。
品名 | タービンハウジング旋削加工用CVDコーテッド超硬材種「MH515」 | |||||||||
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追加型番 | ISOネガインサート23型番、ISOポジインサート2型番 | |||||||||
発売開始時期 | 2019年2月1日 | |||||||||
標準価格 (代表型番) |
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